つなぐ めぐる つくる
人や家、それに付随する事業をつなぎ、
そのつながりが物語をはぐくみ、めぐる。
そして、生き生きとした街並みをつくりだす。
パーパス
価値が正しく受け渡される社会と、
望む居場所を選びとれる人生の実現。
ミッション
街の物語を、分断しない、
悲劇にしない。
空き家問題の真因をとらえ、
関与者の課題を解決する、
サスティナブルな構造をつくる。
バリュー
As a Neighbor
[隣人として、隣人のように]
隣に座り同じものごとを見ながら、
深く聞き、正しく理解し、自分ごととし、すぐ手を差し伸べる。
そのような姿勢で事業に臨むことで、街に住む人に新たな隣人をつくる。
この社会問題に取り組む仲間として、楽しく、充実した時間を過ごす。
まるで、隣人のように。
事業(Create a Neighbor)と、姿勢(Be a Neighbor)で、
手を差し伸べる。
コーポレートアイデンティティー
hyphenate
[ハイフンでつなぐ]
「つなぐ」を意味する世界共通最小表現である「ハイフン」がアイデンティティーです。
ハイフネーションの機能は意図的に、つなぐこと、分離されてしまった意味と意味をつなぐ。
空き家活用株式会社の役割は、まさにハイフンのような機能。
家と家、人と人、家と人を結ぶ、街の物語の分断をつなくためにある会社です。
目立たないけれど、大きな意味がある。
そのような存在でありたいと思いを込めました。
5年前、経営者仲間とある島に行きました。 長崎県にある端島(通称軍艦島)そこは、日本で初めて鉄筋コンクリートの住宅が造られた最先端の街でした。 昭和49年閉山を機に、島は無人島に。 誰もいなくなったそこは廃墟の街となりました。 見学を終えた帰りの連絡船の中で、ひとりの経営者に、 「君たちの業界(不動産・建築業界)が、日本中に軍艦島をつくろうとしている自覚はあるか?」と。 思いもしない言葉でした。確かに、スクラップアンドビルドの連続で、人口が減っているにも関わらず、新たな建物はどんどん増えている。 日々の利益を追いかけていくことが事業。当然のことです。 ただ、衝撃を受けました。 私たちが、未来の子どもたちに、より良い社会を残してきたいと思っていたのに、空き家問題を見て見ぬ振りをして未来に先送りしているのではないかと。 このままではダメだ。 みらいの日本を、この軍艦島のようにしてはいけない! 私たちが、空き家市場を構築するためのベースを作り、 あらゆる企業や行政、団体とともに空き家問題を解決する事業を作りたいと考えています。 企業が競合し、マーケットの奪い合いをするのではなく、ともに助け合い、支えあいながら、 日本、世界、地球が持続可能なビジネスモデルを構築していく。 そして、永続的発展する未来を子どもたちに贈りたいと強く思っています。 弊社が、空き家問題解決の一助となれるよう、日々、面白く、楽しく邁進していきます!
代表取締役CEO
- 会社名
- 空き家活用株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 和田 貴充
- 設立
- 2014年8月
- 資本金
- 178,735,095円(2023/11/30時点)
- 事業内容
- 空き家の市場への再流通システムの構築
空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用
空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案 - 住 所
-
【東京本社】
〒107-0052
東京都港区赤坂 8-5-40
ペガサス青山611号室
03-6426-5734
一般事業主行動計画について
空き家活用株式会社では、仕事と家庭の両立支援に取り組んでいます。
厚生労働省が定める次世代育成支援対策推進法に基づく、一般事業主行動計画についてはこちら。
経営チーム
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代表取締役CEO
不動産業界に18年関わり2010年株式会社オールピースを創業、日本の空き家問題をなんとかしたいという思いから、2015年空き家活用株式会社を立ち上げる。
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取締役CTO、CIO
GISを利用したWEBサービスを得意とした会社を学生起業。エンジニア派遣業経営し、会社を譲渡。経営経験と技術を要し、事業と理念に共感し弊社にジョイン。
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取締役CMO
アサツーディ・ケイ、リクルート、講談社を経験し、不動産テックで起業、バイアウト後、大手起業の新規事業、オープンイノベーションの立ち上げをサポート。マーケティング、ブランディングの担当として弊社にジョイン。
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取締役COO
韓国出身。2005年に来日、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、株式会社リクルートにて約10年ソリューション営業、商品開発、事業企画を担当。経営戦略、事業企画の担当として弊社にジョイン。
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社外取締役
2013年4月、住友商事株式会社に入社。2015年、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に出向。2016年、住友商事に帰任。2018年7月、株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画。2022年7月に社外取締役に就任。
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社外監査役
1998年に都市銀行系列の信託銀行に入社。23年半の銀行員時代の大半をベンチャー支援に従事。専門は、資本政策、ガバナンス、会社法。2021年に経営コンサルティング会社を設立し、独立。2022年に一般社団法人ベンチャー監査役協会を設立し、代表理事に就任。
メンバー
新しい「暮らし」と「働く」を創造する
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。 貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。 地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
空き家活用株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。 引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。
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調査員さんの多様化
シニア世代を中心とした働きたい人たちへ簡単に、健康になる働き方を!
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空き家を利活用した
地域活性とまちづくりを地域と訪日外国人がコミュニケーションできる超ローカルな異文化交流を創出
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空き家の利活用を提案と実施
スクラップアンドビルドだけではなく、新たな利活用モデルを提案。