街一覧
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森林8割の村で自然と共存する暮らし 長野県木島平村
木島平村は長野県の北部にある村で、面積の約8割を森林が占めています。標高335メートルに位置する豪雪地帯で、日本有数のスノーリゾート地として親しまれているエリアです。「信州自然郷エリア」と呼ばれる高杜山やカヤの平では、キャンプ、登山、ウィンタースポーツなどさまざまなアウトドアが楽しめます。北陸新幹線飯山駅から車で15分ほどでアクセスでき、温泉や豊かな自然を求めて多くの人が訪れる観光地です。 木島平村は冬の間、12月下旬から3月上旬まで約100日間雪で覆われます。積雪量は1.5~2メートルで、この雪が特産のブランド米やアスパラガスを育てる土壌を作り出します。体育の授業でクロスカントリースキーがあるのは雪国ならではです。
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海と田畑に心くつろぐ子育ての拠点 福井県坂井市
福井県坂井市は福井の北側、石川寄りに位置しています。人口88,481人(令和2年国勢調査)が暮らす自然豊かなまちです。2024年3月に北陸新幹線が開業し、東京駅から3時間以内でアクセス可能です。関西方面からは新大阪経由のJR北陸本線が利用できます。石川県の小松空港まで車で30分程度でアクセスできるため、空路のアクセスもしやすいほか、車を利用する場合は、市の中心にある北陸自動車道丸岡ICを利用するのが便利です。 市の土地面積は34%が田畑、山林が30%を占め、市の西部は日本海に面しています。県内随一の広大な坂井平野では米、麦、そば、大豆や野菜、果物などが栽培されています。特産品は、越前がに、甘エビなどの海の幸を中心に、花らっきょうや油揚げ、トマトやすいかなどがあげられます。 坂井市は丸岡町・春江町・坂井町・三国町の4つの町が合併してできた市で、都市機能と自然が調和した住みよいまちです。近年子育て中の家族の転入が増えており、30代~40代の子育てや暮らしの拠点に選ばれています。
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