街一覧
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元気で豊かな笑顔あふれるまちづくり 神武の里 たかはる 宮崎県高原町
高原町は宮崎県南西部に位置し、霧島のふもとに広がる美しい町です。この町は「天孫降臨伝説」の神話のふる里として知られています。宮崎県の南西部、宮崎市から西へ約40キロメートルの場所にあり、町域西側は鹿児島県と境を接しています。霧島火山群の麓に位置し、町域の約50%が高原地帯、残り50%が山林で占められています。 主な特徴として、山は 高千穂峰(標高1574メートル)があり、河川は岩瀬川が流れ、湖沼の御池(周囲4.3キロメートル、最大水深103メートルの火口湖)があります。 高原町は、豊かな自然に育まれた清らかな空気や澄んだ水を持ち、作物の栽培や畜産に適しています。また、町内には神話や伝統が息づく名所や観光スポットが点在しており、訪れる人々を魅了しています。
- 自然の楽園
- 山と川の町
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森と風と手をつなぐ 奈良県御杖村
紀伊半島の北東部、三重県との県境に位置する御杖村は、いにしえの街道筋にたたずむ、癒しの山里です。 神末(こうずえ)、菅野など4つの地区に、およそ1,500人が暮らしています。標高500メートル前後の高原地帯にあるため、比較的涼しい気候です。面積の9割が森林で、最寄りの駅や高速道路まで車で1時間ほどの距離があります。 村名は、天照大神をお祀りする場所を求めて旅していた倭姫命が、候補の一つとして杖を置いたという伝説に由来します。中世までは、大和(奈良)と伊勢を結ぶ街道の宿場として栄え、峠を越える旅人たちが疲れを癒しました。伝承や古跡が至るところに残される道筋は、今も歩いてたどることができます。 現代の旅人を出迎えるのは、道の駅「伊勢本街道御杖」です。日帰り温泉施設「みつえ温泉姫石(ひめし)の湯」には打たせ湯やつぼ湯、座湯などが揃い、多くの人々が大自然に抱かれた癒しのひと時を過ごしています。
- 御杖村
- 奈良県