相続した中古マンションを手離すのは嫌だけど、どう管理したらいいか分からず迷って、不動産会社に相談に行ったら「売却」しか勧められないというのはよくあることです。ここからは所有か売却の二択だけではなく「活用」という第三の選択肢をご紹介していきます。
将来的には住みたいので売却は考えていないが、管理のために地方へ行くのが大変だったAさん。知人を介して知り合った方にレンタルスペースとして有料で貸出をすることにしました。
通常のレンタルスペースは会議室やお茶のみなど、予約を取って利用するのですが、Aさんの場合はリラクセーションサロンをやりたいセラピストさんとネイルサロンをやりたいネイリストさんに曜日を半分に分けて貸出しました。
どちらも大騒ぎするようなものではないので、近隣住民とのトラブルはなく、長期契約だったのでお店として清掃もきちんとして頂き、レンタル料で月々の管理費を支払うことができました。
分譲マンションは契約によって、商業利用が不可であったり、入居者以外の第三者が入ることを禁じている場合もありますので、あくまで1つの事例として参考にして下さい。
相続した今は住まなくても、お子様の独立や転勤などに備えて所有をしておきたいという方もいます。しかしながら、管理費や税金だけを納めて住まないと、特に「換気不足」を原因として建物は老朽化します。
そんな時におすすめなのは、空き家管理サービスに依頼をするという方法です。業者によって異なりますが、月に5,000円~10,000円を相場として、換気や状態のチェックなどを行ってくれます。
(了)
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<「空き家」に興味が湧いた皆さまへ>
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そう、「空き家」は【埋蔵不動産】です。お持ちの「未活用不動産」でお悩みの方も、不動産を探されている方も。価値があふれる【埋蔵不動産】として、処理や活用をともに考えてみませんか? まずはご状況、ご要望を整理させていただきます。お問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://aki-katsu.co.jp/contact/
※私どもは不動産会社でも建築業でもございません。
「未活用物件」「空き家」の情報を自治体さまとの連携などもしながら収集し、関わる方のお悩みに相談する窓口としての専門会社です。
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