街一覧
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自然と伝説が交差する、椎葉のひととき 宮崎県椎葉村
椎葉村は宮崎県北西部に位置し、九州山地の中央部に広がる美しい町です。この村は全国で第5位の面積を持ち、峻険な山々に囲まれた地域です。以下は椎葉村の特徴と魅力です。主な特徴としては、 自然環境: 椎葉村は森林資源を活かした農林業が盛んで、スギやヒノキを中心とした木材生産が行われています。また、高冷地の特性を生かし、花卉や野菜の生産も行っています。 伝統文化: 平家落人伝説を伝える村として、神楽や臼太鼓踊、ひえつき節などの民謡や民話が古くから伝わっています。 地形と気候: 村は九州中央山地国定公園に指定されており、非常に険しい地形を持っています。気候は冷涼で多雨であり、夏から秋にかけて台風からの湿った南東風の影響で大雨となることがあります。 椎葉村は、自然と伝統が調和する美しい場所であり、訪れる人々を魅了しています。
- 自然と共に
- 山の中
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元気で豊かな笑顔あふれるまちづくり 神武の里 たかはる 宮崎県高原町
高原町は宮崎県南西部に位置し、霧島のふもとに広がる美しい町です。この町は「天孫降臨伝説」の神話のふる里として知られています。宮崎県の南西部、宮崎市から西へ約40キロメートルの場所にあり、町域西側は鹿児島県と境を接しています。霧島火山群の麓に位置し、町域の約50%が高原地帯、残り50%が山林で占められています。 主な特徴として、山は 高千穂峰(標高1574メートル)があり、河川は岩瀬川が流れ、湖沼の御池(周囲4.3キロメートル、最大水深103メートルの火口湖)があります。 高原町は、豊かな自然に育まれた清らかな空気や澄んだ水を持ち、作物の栽培や畜産に適しています。また、町内には神話や伝統が息づく名所や観光スポットが点在しており、訪れる人々を魅了しています。
- 自然の楽園
- 山と川の町
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100年分の『ありがとう』が明日への源泉 大分県別府市
別府市は、九州の北東部、瀬戸内海に面した大分県の東海岸のほぼ中央に位置しています。この美しい市は、阿蘇くじゅう国立公園に属する由布・鶴見岳の麓で裾野をなだらかに別府湾へと広げる扇状地特有の地形により、緑豊かな山々や高原と波静かな別府湾に囲まれています。大地から立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として市民はもちろん観光客からも親しまれています。 別府市は、別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、毎分約10万2千リットルを湧出する温泉は、医療、浴用などの市民生活はもとより観光、産業などにも幅広く活用され、古くから日本を代表する温泉地として賑わっています。市内には約3,000人の留学生が勉学に励んでおり、日本でも有数の異文化あふれる国際交流都市としても成長を続けています。
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いつでも、どこでも、町民の笑顔に出会えるまち 埼玉県寄居町
寄居町は埼玉県北西部に位置し、豊かな自然と静かな環境、そして自然災害の少ない安全安心なまちです。長い歴史の中で祭りや伝統文化が継承されてきたことで、地域のあたたかなコミュニティが育まれています。寄居町は、「可能性∞笑顔満タンよりいまち」を町の目指す姿とし、「町民一人ひとりが自分らしくいきいきと活躍できるまち」、「いつでも、どこでも、町民の笑顔に出会えるまち」を目指してまちづくりを進めています。 また、寄居町は都心から約70㎞に位置し、関越自動車道花園ICに近く、国道140号・254号線が通り、鉄道では東武東上線、JR八高線、秩父鉄道線の3線が乗り入れるなど交通の要衝となっています。 「寄居」の由来は、江戸時代に作られた『新編武蔵風土記稿』によると、「鉢形城落城の後、甲州の侍、小田原の浪士などより集まりて居住せし故の名なり」と記されています。その一方で、中世の城郭の周囲に築かれた施設・集落などのことを「ネゴヤ (根古屋)」「ヨリイ(寄居)」等と呼んだとの研究成果もあり、当町に鉢形城・花園城をはじめとした多くの中世城郭が存在することを踏まえ、その起源は戦国時代までさかのぼるのではないかと考えられています。このように、その起源こそ様々ですが、「寄居」は、「人が寄る町」「人が集う町」を象徴した歴史的な名前であると言えるでしょう。
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「くりエイト」する人を応援する里山のまち 北海道栗山町
なだらかな丘陵とおだやかな川の流れに抱かれた、豊かな里山のまちです。 札幌市や新千歳空港から車で1時間ほどの距離にあり、都市から離れすぎずに自然に囲まれた暮らしを楽しむことができます。近年では、2023年のWBCで監督として野球日本代表を優勝に導いた栗山英樹氏が暮らしていたことでも話題になりました。 農林業・製造業・商業のバランスの取れたまちづくりを目指しており、中でも、伝統的に家具の製造などのものづくりが盛んです。「栗山家具」は品質の高さで評価されているほか、中心部には町でのものづくり(くりエイト)を応援する拠点「くりやまクリエイターズマーケット」があり、町内外で活躍するクラフト作家の活躍・交流の場になっています。 また、栗山の自然・風土に魅力を感じ、町外から移住して飲食店などを開く人も増えており、町のあちらこちらに新しいにぎわいが生まれています。
- 北海道
- 里山
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四季折々の風景が広がる、癒しの里 石川県中能登町
石川県のほぼ中央に位置する中能登町は、美しい自然と豊かな歴史が息づく町です。町の名前の通り、能登半島の中心部にあり、緑豊かな山々と清らかな川に囲まれた風景が広がっています。人口はおよそ17,000人で、農業や林業が盛んに行われています。 中能登町には、古墳時代の遺跡や伝統的な建物が多く残っており、歴史を感じさせる風景が広がります。特に有名なのが、「山の寺瞑想の道」として知られる霊場で、多くの参拝者や観光客が訪れます。また、町内には数多くの神社や寺院が点在し、四季折々の祭りやイベントが開催されるなど、地域の伝統文化が色濃く息づいています。 町内には、役場や保育園、病院、郵便局などの生活に必要な施設が揃っており、安心して暮らせる環境が整っています。特に子育て支援が充実しており、若い世代やファミリー層にも人気のある地域です。 また、町は移住者支援にも力を入れており、自然豊かな環境でのんびりとした生活を送りたい人々にとって魅力的な場所となっています。広大な農地や美しい自然に囲まれた中能登町では、農業や家庭菜園を楽しむこともでき、都会の喧騒を離れてリラックスした生活を送ることができます。 中能登町は、美しい自然、豊かな歴史、そして温かい地域コミュニティが融合した、魅力あふれる町です。観光地としても、移住先としても、多くの人々に愛される魅力ある街です。
- 中能登町
- 自然豊か
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美しい風景と温かな人々が織り成す四季折々の自然が息づく町 北海道湧別町
北海道湧別町は、オホーツク海に面し、四季折々の自然美が広がる美しい町です。 約6,000人が暮らしており、豊かな自然環境と調和しながら生活しています。 湧別町は、温暖な夏と寒冷な冬が特徴で、四季の変化を楽しむことができます。 町名の由来は、アイヌ語で「冷たい川」を意味する「ユプケ・ペッ」に由来します。 オホーツク海に面したこの地域は、古くから漁業が盛んで、現在でも新鮮な海の幸が豊富に取れます。 また、湧別川沿いには広大な農地が広がり、農業も盛んです。特にジャガイモやトウモロコシが特産品として知られています。 湧別町には、豊かな自然環境を活かした観光スポットが数多くあります。 湧別原生花園は、その美しい花々で訪れる人々を魅了し、夏には色とりどりの花が咲き誇ります。 また、冬にはオホーツク海の流氷を間近で見ることができ、幻想的な風景を楽しむことができます。 町内には、移住者を歓迎する制度やサポートが整備されており、自然豊かな環境でのスローライフを求める人々にとって理想的な場所です。 地域コミュニティも活発で、町民同士の温かな交流が日常生活を豊かにしています。 湧別町は、美しい自然と温かな人々が織り成す魅力的な町です。 四季折々の風景と豊かな食材、そして地域の人々とのふれあいを楽しみながら、充実した生活を送ることができます。
- 湧別町
- 北海道の楽園
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豊かな海と山々に抱かれたコンパクトタウン 北海道豊浦町
北海道の胆振地方西部にある豊浦町は、海と山々に囲まれた人口およそ3500人の小さな町です。札幌市から車で約2時間、新千歳空港から約1時間半、室蘭市から約1時間の距離にあります。 海流の影響で夏は涼しく、冬は道内でも比較的温暖な気候です。噴火湾(内浦湾)ではホタテの養殖が盛んに行われ、夏は豊浦海浜公園や礼文華海浜公園キャンプ場等でマリンレジャーを楽しむ人が各地から訪れます。道内有数のイチゴの産地としても知られ、ジャガイモやアサツキの栽培のほか、畜産業も活発です。 市街地は豊浦漁港・JR豊浦駅を中心にコンパクトにまとまっています。大自然を身近に感じながら、利便性の高い暮らしをかなえることができる町です。
- 自然豊かな町
- 海の幸
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西丹沢で家族のんびり”山暮らし” 神奈川県山北町
都内、横浜まで電車で80分~90分。子育てに、定年後に、日本の原風景が残る山北町で“山暮らし”をしたい移住者が集まる町です。 東京から西へ80km。山北町は神奈川県の西部にある、緑深い丹沢の山々に抱かれたまち。町の9割は丹沢山塊。 雄大な山々、美しい湖、雄大な富士山の景観、清らかな流れ。首都圏から至近にありながら豊かな自然が残っています。 平日は都心で仕事をし、休日は家族と自然豊かな生活を送るというライフスタイルをかなえた移住者もいます。カフェを開いたり、庭でBBQや、休日はアウトドアを楽しむ人も。 山北町は移住者が定住できるよう支援する制度が整備されています。また、トライアル移住ができる施設もあります。古民家で移住体験ができるお試し住宅、「ホタルの家」はキャンセル待ちがでるほど人気です。キャンプ場あるので、キャンプがてら山北町を訪れてみることもできます。
- 山北町
- 自然豊か
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海と田畑に心くつろぐ子育ての拠点 福井県坂井市
福井県坂井市は福井の北側、石川寄りに位置しています。人口88,481人(令和2年国勢調査)が暮らす自然豊かなまちです。2024年3月に北陸新幹線が開業し、東京駅から3時間以内でアクセス可能です。関西方面からは新大阪経由のJR北陸本線が利用できます。石川県の小松空港まで車で30分程度でアクセスできるため、空路のアクセスもしやすいほか、車を利用する場合は、市の中心にある北陸自動車道丸岡ICを利用するのが便利です。 市の土地面積は34%が田畑、山林が30%を占め、市の西部は日本海に面しています。県内随一の広大な坂井平野では米、麦、そば、大豆や野菜、果物などが栽培されています。特産品は、越前がに、甘エビなどの海の幸を中心に、花らっきょうや油揚げ、トマトやすいかなどがあげられます。 坂井市は丸岡町・春江町・坂井町・三国町の4つの町が合併してできた市で、都市機能と自然が調和した住みよいまちです。近年子育て中の家族の転入が増えており、30代~40代の子育てや暮らしの拠点に選ばれています。
- 福井県坂井市
- 坂井市
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森と風と手をつなぐ 奈良県御杖村
紀伊半島の北東部、三重県との県境に位置する御杖村は、いにしえの街道筋にたたずむ、癒しの山里です。 神末(こうずえ)、菅野など4つの地区に、およそ1,500人が暮らしています。標高500メートル前後の高原地帯にあるため、比較的涼しい気候です。面積の9割が森林で、最寄りの駅や高速道路まで車で1時間ほどの距離があります。 村名は、天照大神をお祀りする場所を求めて旅していた倭姫命が、候補の一つとして杖を置いたという伝説に由来します。中世までは、大和(奈良)と伊勢を結ぶ街道の宿場として栄え、峠を越える旅人たちが疲れを癒しました。伝承や古跡が至るところに残される道筋は、今も歩いてたどることができます。 現代の旅人を出迎えるのは、道の駅「伊勢本街道御杖」です。日帰り温泉施設「みつえ温泉姫石(ひめし)の湯」には打たせ湯やつぼ湯、座湯などが揃い、多くの人々が大自然に抱かれた癒しのひと時を過ごしています。
- 御杖村
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