親が住んでいた家が空き家になり、売却を考え始めたものの、建物を残したまま売るべきか、先に解体して更地にした方がよいのか判断できず、動けなくなることがあります。
今回は、売却の方向性は決まっていた一方で、解体の判断と不動産会社選びに迷っていた相談者が、アキカツを通じて不動産会社を選び、最終的に買主が決まり引渡しまで進んだ事例をご紹介します。
※本記事は実際の相談事例をもとに、個人が特定されないよう地域・家族構成など一部の情報を一般化して構成しています。
✅ 空き家を売りたいが、建物付きと更地のどちらがよいか分からない
✅ 解体費をかけてから売るべきか判断できない
✅ どの不動産会社に相談すればよいか分からない
✅ 家族とは売却で合意しているが、具体的な進め方で止まっている
この事例をひと目で
「売却したい」という意思は固まっていても、解体するかどうかを自分だけで決めず、まず不動産会社に相談して売り方を整理したことで、余計な判断を先に抱え込まずに売却へ進めた事例です。
親の家が空き家になり、家族内では売却の方向で合意。ただし、建物を残して売るか、更地にしてから売るか迷っていました。
売却相談ができる不動産会社を紹介。解体の要否も含めて、実際の販売方法を事業者と検討できる状態をつくりました。
紹介先の中から依頼する不動産会社を決定。その後、買主が決まり、相談開始から約8か月で引渡しまで完了しました。
売却は決めていても「解体するか」で止まっていた
相談者が抱えていたのは、親が住んでいた空き家でした。今後その家を使う予定はなく、家族とも売却する方向では話がまとまっていました。
ただ、実際に売るとなると「古い建物を残したまま売れるのか」「先に解体した方が買い手が見つかりやすいのか」という疑問が出てきます。解体には費用がかかるため、売れるか分からない段階で先に大きな支出をすることにも不安がありました。
「建物付きか更地か」は、建物の状態だけでは決まりません。立地、土地の需要、解体費、買主の想定などによって判断が変わるため、売却を依頼する不動産会社と販売方法を検討してから解体を決めるという進め方もあります。
不動産会社を紹介し、売却の進め方を具体化
相談者は「どの不動産会社に頼めばよいか分からない」という悩みも抱えていました。そこでアキカツでは、空き家の売却について相談できる不動産会社を紹介しました。
相談から約1か月後には、紹介先の中から売却を任せる不動産会社を決定。ここでようやく「解体を先にするか」を単独で考える段階から、実際の市場でどう売るかを事業者と一緒に検討する段階へ進むことができました。
約8か月で買主が決まり、引渡しまで完了
不動産会社への依頼後は売却活動が進み、その年の秋に買主が決定。相談開始から約8か月で引渡しまで完了しました。
この事例で重要なのは、相談者が最初から「解体してから売る」と決めつけなかったことです。売却の専門家につながり、物件の状況と売り方を見ながら判断できる状態をつくったことで、手順を一つずつ整理できました。
・売却相談ができる不動産会社を紹介
・相談後、依頼する不動産会社を決定
・その後買主が決まり、約8か月で引渡しまで完了
この解決事例から分かる3つのポイント
POINT 01
解体する前に
売り方を確認する
先に解体すると元には戻せません。建物付きで売れる可能性も含め、不動産会社に相談してから判断する方法があります。
POINT 02
会社選びで止まったら
紹介を活用する
不動産会社探しそのものが負担になることもあります。相談窓口を使い、対応できる事業者につないでもらうことも一つの方法です。
POINT 03
決める順番を整理すると
前へ進みやすい
「解体」「会社選び」「売却」を同時に考える必要はありません。まず相談先を決め、必要な判断を順番に進めることが大切です。
建物付きで売るか、更地にして売るかは、物件ごとに条件が異なります。「何から決めればよいか分からない」という段階でも、アキカツカウンターで状況を整理できます。


