連載#1|畑が出現!シャッター商店街の未来像をつくる、神戸市の当事者意識
8つの商店街と4つの市場がある神戸市の水道筋界隈、大きなショッピングモールには無い〈生活に密着した気さくな雰囲気〉が魅力。なかでも大正14年にできた「灘中央市場」は、一歩足を踏み入れると昭和にタイムスリップしたような雰囲気。このエリアに2年ほど前の2019年春、空き店舗の跡地を活用してつくられたのが、なんと「畑」。その名も、市場の畑だから『いちばたけ』。全国的にもユニークなこの空き地活用の取組み。まずはその現状について、弊社代表・和田貴充が伺いました。