【手つかずの”空き地”を地域住民と定住外国人との交流の場に】神戸市の多文化共生ガーデン/まちづくりコンサルタント・角野さんの事例

目次

――取り組みを通じて感じられたことは?

 総合的なまちづくりを進めるためには、社会問題を可視化するとともに、解決に向けて人と人との“接点”を作ることが重要です。

しかも、どうせなら楽しいことを通じた接点やコミュニケーションのほうがいいですよね。

 わたしは空き家や空き地自体が問題だとも悪いことだとも思っていません。問題なのは、それらが荒廃した結果地域などに迷惑をかけることです。

そうした状態になる原因はいろいろありますが、権利関係が複雑化するとそうなりやすいのは確かです。

 今回のプロジェクトでは、空き地の所有者がわかってからも権利関係の調整に大変苦労しました。

 まずは空き家や空き地を誰が責任をもって見守っていくのかを明確にすべきです。無責任状態にすることが、空き家空き地問題のはじまり。

そういう建物や土地が身近にある場合、まずは家族で話し合っていただきたいと思います。それが一番いい。難しいことではありますけど、その場合は第3者に頼るのも全然ありです。

 【組織概要】新長田多文化共生ガーデン友の会は2018年、その名の通り地域の多様性を実感するための交流の場としての「多文化共生ガーデン」を実現するために組織された任意団体だ。地元の有志10人程度が参画。ワークショップを開催するなどの取り組みを続けている。神戸市が行っている空き家・空き地対策の補助金を活用している。

地元の神戸新聞でも取り上げられた

(了)

<「空き家」に興味が湧いた皆さまへ>

「空き家」は皆様が思うよりも、価値がある、良いものがたくさん

  • 空き家って、こんなに新しいんだ?
  • こんな歴史のある家、最高。しかも、ちょっとのリノベで使えた!
  • こんな素晴らしい環境にある!
  • (逆にここに新築物件は出来ないよな・・・)

そう、「空き家」は【埋蔵不動産】です。お持ちの「未活用不動産」でお悩みの方も、不動産を探されている方も。価値があふれる【埋蔵不動産】として、処理や活用をともに考えてみませんか? まずはご状況、ご要望を整理させていただきます。お問い合わせください。

お問い合わせフォーム:https://aki-katsu.co.jp/contact/            

※私どもは不動産会社でも建築業でもございません。
「未活用物件」「空き家」の情報を自治体さまとの連携などもしながら収集し、関わる方のお悩みに相談する窓口としての専門会社です。
https://aki-katsu.co.jp/

よくある問い合わせ・お悩み、ご希望

<不動産を所有の皆さま>

  1. 「未活用状態」の不動産をもっていて、困りごとが・・・
  2. うちの実家を、どうやって活用しようか悩んでいる
  3. もっと良い活用の仕方や、使ってくれる方はいないかな・・・

<不動産を探している皆さま>

  • 古民家風な「空き家」が欲しい!
  • 郊外や自然豊かな場所に、移住したい、二拠点生活をしたい
  • DIYをしてよい物件がほしい
  • 不動産会社ではなかなか見つからない希望がある・・・
  • 事業用の物件を探しているが、出回っている物件はすぐに決まってしまってじっくり検討できない・・・

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※私どもは不動産会社でも建築業でもございません。「未活用物件」「空き家」の情報を自治体さまとの連携などもしながら収集し、関わる方のお悩みに相談する窓口としての専門会社です。

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この記事を書いた人

フジサンケイビジネスアイ編集委員。1990年に日本工業新聞社(フジサンケイビジネスアイ)入社。以来、日本工業新聞や産経新聞、フジサンケイビジネスアイなどで経済、産業報道に携わってきた。

コーポレート・ガバナンス(企業統治)など企業経営関連、エネルギーや食料問題などの危機管理などが得意分野。

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