活用できる「空き家」の探し方
では実際に、地方移転を考えている企業向けに「空き家」を「オフィス」にリフォームし、貸し出すビジネスを考えた際、一体、資源となる「空き家」をどこで見つけるのか？疑問が出てきます。
「空き家」は、一戸建ての個人所有者が多く、実際の一軒一軒見つけて回るのは大変なこと。
地方自治体の運営する「空き家バンク」は、地方にある「空き家」が掲載してあるので、「空き家」の検索がし易いです。
また、「空き家活用株式会社」であれば、現地調査による近隣の聞き込み～謄本取得までの「空き家」情報をデータベース化しており、全国の「空き家」に関するご相談にお応えすることができます。
ワーケーション施設へのビジネスも注目！？
最近よく「ワーケーション」という言葉を耳にしていませんか？
ワークとバケーションをかけ合わせた造語です。
「旅×休暇×仕事」という、従来の概念ならば相反するものを、組み合わせた、新しい仕事のスタイルです。
「株式会社LIFULL」は、ワーケーション事業として、LivingAnywhere Commonsを展開しています。
廃墟となってしまったアパートやホテルをリノベーションし、会議室などを備えた、仕事もできる宿泊施設に再建し、有効活用を実現しています。
筆者も2019年9月に滞在し、仕事をしながら旅をする「ワーケーション」を体験しました。
家族連れの方も多く、リモートワークがさらに浸透すれば、今後ますます注目されると感じました。
アパートやホテルなどの大型の施設でなくても、一戸建ての古民家をワーケーション施設へとリノベーションして活用することも、新たなビジネスチャンスになるかもしれません。
まだまだ未知数の「空き家ビジネス」。
「空き家」問題の解決が、コロナ渦の中、低迷する不動産事業への生き残りに繋がる可能性があるのです。
参考：https://note.com/lacommons/n/nbdd7f5138977
まずは、「空き家活用株式会社」へご相談を！！！
「空き家」の不動産事業を考え始めたなら、「空き家」に特化した事業を展開する「空き家活用株式会社」へご相談を。
「空き家」に関する調査や活用方法を提示することができます。
「空き家」にまつわる様々な問題を一緒に解決していきましょう。
（了）
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