無料空き家は東京にもある!?安い物件の探し方と注意点をご紹介。

目次

東京の無料空き家を探す方法。

無料空き家ができる理由を整理したところで、実際の探し方を確認していきます。

空き家バンク

無料の物件は数少ないですが、最も認知度が高い流通方法と言えるのは空き家バンクです。

自治体が運営する空き家バンクは信頼性の高いサービスですが、実際の交渉等は宅建業者へ仲介を依頼するなど、取引自体を自身主導で行う必要があります。

所有者向けの手当や支援が手厚い人気の自治体には、市場に出回らない物件が集まる傾向にありますので、「家具の処分費用補助」や「解体や解体時の固定資産税減免」など、施策が充実している地域を中心に、無料または比較的安価な物件を探すと良いでしょう。

所有者との直接交渉

地方よりも割合は少ないですが、所有者との直接交渉で探すことも可能です。

特に突発的な所有者の入院などで管理に困っているケースや、管理費の支払いに悩んでいる所有者であれば、物件を譲って貰える場合もあるでしょう。

しかし、直接所有者へアプローチするのは、時間と労力を要すものです。

事業をスピーディーに、かつ効率的に進めたい場合などには、費用を掛けても業者を頼ったり、空き家専門サービスへの依頼がベターだと言えます。

地域の不動産会社

希望する地域を良く知る、地場の不動産事業者をあたる方法もあります。

一般の取引では無料空き家は利益率が低い点から、取り扱いはほとんどありませんが、住宅の流通のプロとあって情報は集まるものです。

顧客としてではなくビジネスパートナーとして、協力できる事業者があれば、情報提供を依頼することも、ひとつの方法だといえます。

空き家専門機関提供のサービス

近年では空き家問題の解消を目的とした、様々な民間の空き家専門機関もでてきています。

空き家バンクのように、無料空き家をWEBで探すことができるサービスもあり、「みんなの0円物件」や、100円物件から紹介している「空き家ゲートウェイ」なども有名です。

どちらも無料に近い、費用のほとんど掛からない空き家を紹介していますが、交渉・契約は基本的にはユーザー自身が行う必要があります。

そのため、専門知識がない場合や時間を短縮したい場合は、空き家専門機関への相談も良策です。

弊社空き家活用株式会社も、空き家専門の事業者として幅広いサポートを提供しています。

空き家探しから活用・運用までを一気通貫で提供できることが特徴で、様々な活用事業のノウハウなどを共有し、運用まで協力を依頼することが可能です。

特に専門知識を補いたい場合や事業をスピーディーに進めたい場合には、特に助けとなるはずです。

基本的なお悩みなどがあれば、まずはお気軽にお声掛け下さい。

参照:「空き家タダであげます」よりもお得!?ホントにお得で賢い、空き家の探し方が知りたい|アキカツマガジン

無料空き家を探す前に知っておきたい!5つのこと。

無料空き家を東京で探すにあたり、知っておきたい注意点を整理しています。

ここではその中から、代表的な5つのポイントを確認していきましょう。

無料空き家だってお金は掛かる

当然ですが無料空き家の場合にも、諸費用が必要になります。

不動産所得税・固定資産税・登録免許税など様々な税金が必要となるほか、無償で譲り受けた場合にも贈与税が発生します。

「不動産所得税」は固定資産課税台帳に記載の固定資産評価額に基づく税金で、贈与の場合にも必要となります。

また、「固定資産税」は毎年年始に所有している資産に基づく税金です。

比較的額も大きいもので、もちろん譲渡の場合にも翌年から課税されるため、事前にしっかりと概算しておく必要があります。

そして「登録免許税」は空き家取得後の登記の際に必要となる税金です。

書類提出も時間が必要になり、場合によっては司法書士への依頼も必要となります。

こられの税金に加え、修繕などの経費もあらかじめ見立てておくと良いでしょう。

贈与税を避けると、みなし贈与となる場合も。

社会通念上著しく低い価格で譲り受けた物件には、みなし贈与が課せられる場合があります。

これは、無料で譲り受ける場合の贈与税を避けるため、低価格で購入した場合などにかかる税金です。

目安としては、時価の80%未満の場合に適応となる制度ですので、みなし贈与となる要件が複数ありますので、事前に確認をしておく必要があります。

周辺環境やアクセスなどにも注意!

東京の無料空き家をみつけても、すぐに契約してはいけません。

駅から非常に遠い物件や交通網の整っていない地域は、事業に向かないことも多いものです。

災害や事故などの履歴も含め下調べを行うことが、事業成功の近道となります。

空き家となった原因への対策を行う

周辺環境と同様、空き家となる原因は何だったのかを確認しておくと安心です。

所有者の入院や高齢に伴う死去などであれば、比較的問題はありませんが、事故物件や周辺住民との関係悪化などの要因であれば、注意が必要です。

対処できる原因ならば対策することも可能ですので、課題解決によって活用できる物件は、好条件であることが多いとも言えます。

空き家のスペックとあわせて、原因についてもしっかりと把握しておきましょう。

直接交渉や契約はトラブルに注意

空き家バンクや無料物件サイトなどでは、直接交渉となる場合が大半です。

そのため、煩雑な手続きや支払い・価格交渉の場面でのトラブルも少なくありません。

また、取引相手の身元もはっきりしないなかでの交渉は不安も感じるものです。

自身で行う場合は専門知識や交渉についての知識を十分に把握したうえで、細心の注意を払って取引を行うことが大切だといえるでしょう。

手続きに不安がある場合は、専門機関への依頼や事前相談がお薦めです。

<次ページ:賢く無料物件を見つけるためのコツ>

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この記事を書いた人

特区民泊アパートメントホテル運営中のフリーライター。感性に触れたコトを読み手の暮らしに触れるモノに。出雲に生まれ、もう長いこと大阪で暮らしています。

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