ランキングから分かる都内の空き家が増加する要因!
ここまでのランキング結果を分析すると、東京都の空き家事情が見えてきます。ポイントは「2分化」。
都内でも多摩地域をはじめとする市町村では、高齢化を背景とする空き家が増加傾向にあり、都心では不動産業界によるマンション建設が止まらず、結果として人口に対し過供給の状態が大田区などの23区が全国ランキングトップになった要因と考えられます。
また、都心部でも高齢化率は上がっていますが、医療・介護施設が充実しており入所先に困らない上に「いつか戻る」という気持ちから自宅が残ったまま放置されるケースも増えています。
空き家をお持ちでない方が利活用を考えた時、利便性からも都心や、大阪・愛知などの主要都市で始めたいと考える方も少なくないでしょう。
今回は東京に限ってランキングから空き家事情を紐解いて行きましたが、全国の主要都市や県庁所在地を有する市区町村でも空き家は増加しています。
さらに、新型コロナウィルスの影響で地方移住への関心が高まっている今、都市部の空き家を探している方にはチャンスと言えます。
都市部の空き家を活用したい人はチャンス!
空き家と聞いて真っ先に東京をイメージされる方は少ないのではないでしょうか。
それだけに、2020年1月に発表された全国の空き家戸数ランキングに驚かれた人は多いと思います。
全国市区町村別空き家戸数ラインキング1位に東京都世田谷区がランクイン。
さらに、2位に大田区。6位に足立区と東京23区のうち3区がトップ10入りという結果となりました。
東京都は、都心である東京23区、多摩地域となる市、島嶼部である伊豆・小笠原諸島という3つの顔を持ちます。
多摩地域では40年ほど前のニュータウン開発により、老朽化した建物が多く高齢化も相まって空き家が増えていますが、都心では需要に見合わない新築物件の供給が続いています。
逆にいえば、東京の空き家を活用したい人にはチャンスともいえる現在。
ご自身の条件にぴったりと合う空き家を探してみませんか?
東京都内、特に23区では空き家バンクを利用する人は多くありません。また、空き家を探したくても通常の賃貸や売却で検索をすると、様々な仲介手数料が上乗せされ、目的に合った手頃な物件に出会うのは難しくなります。
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