【求人】「空き家アドバイザー職」募集（時間の自由度が高いテレワーク）

2023年9月27日2024年1月29日

空き家活用株式会社では、空き家に関するご相談をお受けし、解決に向けてサポートする「空き家アドバイザー」を募集いたします。
現在、全国に849万戸ほどある空き家。2033年には3軒に1軒が空き家になると言われています。この「空き家問題」は深刻ながらも、可能性を秘めた社会課題の一つです。
かつて人が暮らし、思い出の詰まった家が、空き家になっている事情はさまざま。
所有者の方々のお話を伺い、解決を目指し進んでいくお手伝いをしませんか。

●「空き家アドバイザー」とは

「所有している空き家、何かしら活用できるかしら？」
「なかなか売れない空き家があって…。どうにかなりますか？」

当社が運営する、空き家の相談窓口「アキカツカウンター」には、日本全国の空き家の所有者やそのご親族等から、さまざまなお問い合わせを頂きます。お一人おひとりのご事情やお悩みを伺い、売却や事業活用等、その方に合った方針をご提案し、解決に向けて伴走していくのが、空き家アドバイザーです。

実は、「建物が古い」「なかなか売れない」から「空き家」になるのではありません。

「その家をどうするか」という意思決定がされないままに「空き家」として時が流れ、老朽し、活用されづらくなっているのです。

空き家アドバイザーは、空き家でお悩みの方々の気持ちに寄り添いながら、様々な場面での意思決定のお手伝いができるよう努めています。

＜具体的な仕事内容＞

・お客様からのお問い合わせを確認。（HPのお問い合わせフォーム・お電話・連携協定を結んでいる自治体経由でのお問い合わせ等）

・ビデオ会議やお電話で、空き家の状況をヒアリング。お困りごとやご不明点等を伺い、問題点を整理します。

・社内にヒアリング内容を共有し、売却や活用等の方針をたて、お客様にご提案。

・解決までの道筋で必要な業者のご紹介等、都度お客様をフォローします。

※わからないことがあっても質問しやすい社風です。コミュニケーションツールを使って、皆、気軽に質問し合っています。

▼「空き家アドバイザー」の仕事についてさらに詳しく知る

空き家アドバイザーへのインタビュー記事をご覧ください。

●働きがい・得られる経験

最初はお悩みをお持ちでご相談にいらしたお客様が、いざ問題を解決できたときに大変お喜びになり、「とても困っていたのですが、〇〇さんに相談して本当によかった」と感謝してくださる。お客様の、空き家にまつわる問題解決の一助を担えること、それこそがこの仕事のやりがいです。

空き家のお悩みごとは多様であり、ご相談内容によっては、弁護士や司法書士等、専門家の協力を仰ぐ場合もあるため、様々なケースを経験でき、知識の向上やキャリアアップにも役立ちます。

また、当社は日本全国、それも地方の物件を扱う機会が多いため、様々な地域性を知ることができます。

●募集背景

当社では、お客様から直接お問い合わせを頂くことに加え、東京・世田谷区や北海道・栗山町といった自治体との連携協定を通したご相談も承っています。現在、連携先の自治体が増加していることから、アドバイザー職の募集を行ないます。

●募集要項

求める資質

・ホスピタリティの高い方
・人間関係を築きながら人と深く関わる仕事がしたい方
・相談者の大切な決断をサポートする仕事がしたい方
・ITツール（GoogleWorkspace、Slack、Zoomなど）に抵抗感のない方
・サービスの企画や設計に興味のある方

必要な経験・能力

・不動産実務経験5年以上、またはそれに準ずる経験
・不動産の売却や賃貸について、一連の取引の流れ、必要な手続き、費用等について理解があり説明が出来ること
・相続や贈与、成年後見制度など不動産取引に関連する法令や制度に最低限の知識を有すること
・宅地建物取引士の資格を保有していること

雇用形態：アルバイト

勤務時間：週10〜20時間程度の予定（応相談）

勤務形態：テレワーク　
・お客様とのやりとりは、個人情報の守られる静かな環境にて、ビデオ会議もしくは電話にてご対応いただきます。（電話は専用のツールを介して、PCから架電可能なため、通話料の負担はありません。PCはご自身のものをご使用頂きます。）
・社内とのやりとりも、コミュニケーションツールを介してのテレワークが主体です。

勤務開始時期：随時

試用期間：３か月

給与：時給1,200円〜