【プロが教える】空き家を含めた相続は「生前に」が鉄則。敬老の日に話し合うべき相続のポイント

FP3級取得は、円滑な相続の強い味方に。

「昭和市場」代表の小島さん、COO穂谷野さん

空き家の対策と相続

少し乱暴な言い方かもしれませんが、空き家の対策も含めた相続は「自身で知識を身につける」、「信頼できる専門家に丸投げする」の2択になると思います。

「整理」を業者に依頼した場合は条件にもよりますが、戸建て空き家の整理だけでも一般的には50万から100万円くらいは必要です。そのうえ、現状を把握する時間もなければ想定外の物品がでてくることも多く、その都度追加料金等が発生するケースもあります。

知識が無ければ業者の見積もりや提案をそのまま受け入れてざる負えなくなり、費用は大きく膨らみ、親御さんにとっての大切な資産を無駄にすることに繋がることも。だからこそ、知識を身につけることは費用を抑え、心無い業者から財産を護ることにも繋がるのだと考えています。

知識を身につけることの有用性とは

相続の知識を身につけるのに最も有効な手段は、国家資格のFP3級(ファイナンシャルプランニング技能士、いわゆる”ファイナンシャルプランナー資格”)です。

FP資格は金融や不動産などの業界ではお馴染みの資格ですが、資産管理をする上での基礎知識が身に付きますので、個人で取得しても非常に有効だといえます。3級は受験費用も数千円程度ですし、合格率も50%以上ありますので、2,3ヶ月程度勉強すれば取得することができる、非常にコスパも良い資格です。今はアプリなどでも必要な勉強ができますので、相続される皆さんに取得して欲しいと普段からお伝えしています。

ちなみに、FP3級資格所得のメリットとしては、相続をスムーズに進められる知識が身につくことです。私たちの所に相談にこられる場合も、知識のない方なら税金の解説や用語説明だけで、すぐに2時間程度は消費してしまいます。しかし、基礎的な知識があれば用語説明は不要ですので、相続の本質的な部分にいきなり取り組むことが可能です。

ほかにも、ご自身で行われる際の手続きも進めやすいですし、外部に依頼した場合も専門業者に甘くみられ、高額な金額を吹っ掛けられないメリットもありますね。

相続を進めるうえで大切なこと

親御さんの立場で考えても、相続について話すタイミングは本当に難しいものです。とは言え放置した状態が続くと、お互いが不利益を被るリスクばかりが高まります。早くしなければと自身の不利益を考えがちですが、そんな時こそ「自分が困るからちゃんと手続きして」と伝えるのではなく、「親父(お母さん)が困らない様に、~してはどう?」と親御さんを尊重した形で対話することが非常に大切です。

会える期間が以前より増して少なくなってきている昨今。会える時期までは、自身ができる資格取得などを進めることもおすすめです。そして敬老の日などの数少ない家族団らんの際には”情報的な手土産と配慮”を携えて、相続のお話に一歩足を踏み出してみることをおすすめしています。

(了)

<「空き家」でお悩みの皆さま、「空き家」に興味が湧いた皆さまへ>

「空き家」は皆様が思うよりも、価値がある、良いものがたくさん

  • 空き家って、こんなに新しいんだ?
  • こんな歴史のある家、最高。しかも、ちょっとのリノベで使えた!
  • こんな素晴らしい環境にある!
  • (逆にここに新築物件は出来ないよな・・・)

そう、「空き家」は【埋蔵不動産】です。お持ちの「未活用不動産」でお悩みの方も、不動産を探されている方も。価値があふれる【埋蔵不動産】として、処理や活用をともに考えてみませんか? まずはご状況、ご要望を整理させていただきます。お問い合わせください。

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※私どもは不動産会社でも建築業でもございません。
「未活用物件」「空き家」の情報を自治体さまとの連携などもしながら収集し、関わる方のお悩みに相談する窓口としての専門会社です。
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よくある問い合わせ・お悩み、ご希望

<不動産を所有の皆さま>

  1. 「未活用状態」の不動産をもっていて、困りごとが・・・
  2. うちの実家を、どうやって活用しようか悩んでいる
  3. もっと良い活用の仕方や、使ってくれる方はいないかな・・・

<不動産を探している皆さま>

  • 古民家風な「空き家」が欲しい!
  • 郊外や自然豊かな場所に、移住したい、二拠点生活をしたい
  • DIYをしてよい物件がほしい
  • 不動産会社ではなかなか見つからない希望がある・・・
  • 事業用の物件を探しているが、出回っている物件はすぐに決まってしまってじっくり検討できない・・・

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この記事を書いた人

特区民泊アパートメントホテル運営中のフリーライター。感性に触れたコトを読み手の暮らしに触れるモノに。出雲に生まれ、もう長いこと大阪で暮らしています。